■06/18
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GvGレポートがつまらない理由 まとめ
勝手にリンク失礼しますネ、多くの箇所に同感を覚える僕です、
下の理由を詳しく考察、そして記録されているWebsiteへのBookmarkをここに。
以下、半公開中(jeersさん)から引用
■ GvGレポートがつまらない理由
先ず、前提として、GvG参加及びレポートの執筆・公開を、僕も経験していることを明記しておく。
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リサーチをしていないので一般には不明ながら、少なくとも僕は、他Website/Blogの閲覧中原則として、GvGレポート(又はそれに類するもの)は読み飛ばす。
理由は簡潔に、読んでつまらないからである。(推測する限り、これは多くの者に共通する筈。)
ここで重要なのは、平素( = GvGレポート以外)の記事は面白い筆者の場合であっても、同様につまらないこと。
自然に考えれば、これは、GvGレポートという内容及び形態が、その時点でつまらなくする要因を持っていると推測される。さて、少なくともつまらなくはなく(面白いとまで言えるかはさておき)読めるGvGレポートは、概ね共通する要素を持つ。
それは、自身が直接(或いはそれに近い形で)関与した事件が書かれている、というものである。
ここまでの展開にのみ則って結論すれば、「関与した話題なら面白く、そうでない場合はつまらない。関与した話題のレポートは、全体量に較べて極めて少ないので、一般にGvGレポートはつまらない」と言える。
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ここで今一歩踏み込んで、関与の有無が面白さに直結する理由に言及を試みる。
これに関しては、最近の葉書氏の記事が的を射ていると思われる。僕がGvや、対人が絡む要素を好んで触れないのは
人によってあまりにも環境や条件や違ってくるから、である
まず目的が違う。殺害が目的なのか、俺TUEEEが目的なのか、
最後にレースで勝つのが目的なのか、時間まで防衛しきるのが目的なのか、
宝箱がほしいのかADを使いたいのか、
勝利条件がそれこそプレイヤーの数だけ存在するのである。
そして、自分達の戦力と職業構成や規模、敵の職業構成と規模、
戦場毎の地形、その他ラグを含む不確定な要素(中略)
ちなみに前者(註・GvG/対人を指す)は、文章と写真でその場の状況を詳細に伝えることは相当に難しい、
(中略)
要は、対人を取り上げたwebsiteやBlogの多くは、本当に独り言のような感じを僕はうけるのですよ
本人にしかわからないチラシの裏、って感じで、読者が置いてけぼりっていうか。(後略)
[postcard]
引用した氏の記事に言われるように、一つには、「何を言っているか分からない」という理由があると考えられる。
****同盟とは如何なる構成か、ギルドAは同盟か共闘か敵対か、そもそも筆者は何を目的に参加したのか。
これが分からなければ、「転戦や撤退の判断」から「筆者は何故悔しがったのか」まで、意味[理由]が不明なので、読む上で非常なストレスになる。(しかも、読み終えても分からない場合が殆ど。この点で、伏線バラ撒き型テクストとは決定的に異なる。)
不快感のみが募る文章を「つまらない」と評価するのは、全く道理である。ならば彼我の同盟構成から戦闘目的、実際の流れ、その時の感情etcetc… を、仔細に記せば面白く読まれるのか。
答えは断じて“否”だろう、記事を一つ読む為に、興味の薄い大量の知識を得ようとは、殆どの者は思わない。
根本的に、“レポート”と称して事象の記録に終始している限り、関与者以外には面白くなり様がないのである。–
今一つには、殆どのGvGレポートに共通して、発展性が欠如していることが考えられる。
「(従来と違って)今回はこういう装備・戦術を試した」、「今回はこういう理由でこうだったので次回はこうすべきではないか」、といった発展性が見られるGvGレポートは少ない。
(積極的な改良が試みられていれば、凡そその様なロジックはGvG以外への転用も出来るので、関係者以外も興味を持って読む筈。)
何を目的にGvGに参加しているにせよ、その目的の為に改善を続けていくのは正常だろうから、これは難しい話ではないと思う。–
題材が“GvG”であるのも、或いはそれ自体がつまらなくする要因かもしれない。
重要な作戦の詳細は記事にしない様に規制されたり、又は自主的に当たり障りのない範囲に削ったりする現象が多いからである。
この様な規制があるのなら、内容のない記事を書くよりは、いっそ書かない方が良い気もする。□ まとめ
・ GvGレポートの多くはつまらない
・ 関与した話題なら、つまらなくない場合が多い
・ 関与していない場合につまらないのは、何を言っているか分からないから
・ 何を言っているかを分からせることは極めて困難
・ また、発展性の欠如もつまらない理由たり得る
・ 重要部分を規制されたレポートは価値が急激に低下するので、書く必要がない逆に言えば(当然ながら)、以上に留意して“つまらなさ”を回避すれば、面白いそれが出来上がる可能性が高い。
そ、そう!僕もそれを言いたかったんだよ!(何
語彙力に乏しくボキャ貧な僕では到底解説できないことを、
伝わりやすく、簡潔にまとめておられます、是非一読を・・・。
上の記事を読んだ上で僕なりに考えたのが
GvGに関与してないない、GvGはやってても直接関与していない人にとっても、
興味を持つ話題、もしくはそれに繋げていことによって、
読める(?)モノくらいには昇華していくコトは出来るんじゃないかなってコト。
しかし、僕はモノを書いたり、人に興味を持ってもらえるような文章の組み立てや、
そういったネタでさえも出すことが、めっちゃ苦手なヒトなので、
生暖かい目で長く観察してもらえると幸いです、葉書の生態を・・・w
FMというギルドの在り方
さて、僕等のGvG後は誰が何を言わずとも、
流れで反省会、考察と次回に向けての課題を交えた雑談会が数時間に及び展開されます、
どこのギルドでも似たようなモンなんだろうケド、さ。
チャットログとか晒せばそれこそ読者にとってもめっちゃオモロイんだろうケド、
まぁ、そういうわけにも行かないよネw
GvGは、レースであってもそうでなくても、
複数の人間が集まっているかぎり、仲間内の信頼と協力が不可欠である、
身内内でしっかりと関係を築くべきだ。
それが出来ていないギルドの場合、出来ているギルドと比べた際、
やはり団結力に差が出る、そしてうまく統制がとれるかにも関わってくる。
メンバー全員が、お互い個人の意思や目的を詳細に汲み取れているか、それが分かっていないと、
すれ違いが多くなり、まとまりがなくなり、ギルド内の良好な空気を保てなくなるだろう。
つまり、GvGの時にだけ顔を会わすだけの関係では、
「仲間」と呼べる関係に到達するのは、ムツカシイんじゃないかなって思う。
常日頃から、しっかり関係を作っていくことが、本当の意味で成功に繋がるのだ。
僕が今所属しているギルドは、
GvGは自由参加、もともとは溜まり場の皆で遊べないかという理由で発足したものだ
無理に誘ってもやる気がでないだろうし、そういった人がいると、
ギルド全体の士気が落ち、GvGを楽しむことへの害悪となるのは言わずとも知れたコトでして。
つまり、GvGに参加したい人、参加したくない人、お互いの気持ちを理解した上で、
参加してくれるように勧誘してみるか、元気に遊びまわる僕等を見守ってもらうかを決めなければならない。
反省会中に、僕は参加したくない人の気持ちと、
仮に参加してもらった人の気持ちとそれが及ぼすギルドへの影響をを考えて、
勧誘すべきではない、しても不幸になる、という内容を秘めた発言をした
もちろん以前に一度でも参加したかしてないか、それ以降の状況を汲み取った上での発言だ
その僕の発言が気に障ったというギルメンから反論を貰った。
そのギルメンは、未参加や、一回参加しただけで以降GvGに参加していないメンバーも、
積極的に誘うタイプの人だ。
「溜まり場の皆で、達成感を感じたい、最初から諦めて蹴るべきではない」
と。確かに其の通りで、間違っちゃいないし、その気持ちはわかる、けど、
FM設立当初からのギルドの様子を把握している僕の発言は、
この状況においては覆らない真実なわけでして、発言を撤回するつもりはないけど、
でも、その後の会話のやりとりから、本当にGvGを楽しみたいんだなって気持ちは伝わってきた。
それだけは、FMでGvに参加しているメンバーみんなの共通の気持ちだとおもう。
それを確認できた。
とりあえず、アンマリ上記とは関係ないかもだが、
言いたいことは言うべきだと思う、それが毒でも自己中でも、
発言するべきことなら発言してみんなに伝える。
内に秘めておくべきことはそうしておく。
もちろんワガママなだけではイケナイ。
相手の話もしっかり認めて理解しようという気持ちも。
ただのイエスマンではだめなのだ、仲良しごっこがしたいがためだけに、
場を荒らす発言を躊躇していてはいけない、それが言うべきことであるなら。
その匙加減が重要なのは言うまでもない、しかしいつまでたっても匙を収めていては、
みんなと打ち解けることが出来ない。
それはつまり、理解と信頼を得られないことだ。
イコール、関係がそれ以上発展しないと言うこと。理解と信頼、そこから繋がる協力がなければ、
ギルドとして、特にGvGにおいては、上手く機能し得ないということを考ればいいんだと、僕は思う。
果たして、思ったことも言えない関係が「仲間」と呼べますか。僕はそうは思わない。
いやー、FMはホントによくやってると思いますよ、
もともとが溜まり場の遊びだったので、最初から仲がよかったのもありますけどw