■2008/06/03

馬鹿を振る舞う事の応用

爪の隠し方:【半公開中】/Jeers様

  一見、活動に役に立つとは思えないネタ、ギャグである。

   上記リンクはリンク切れでアーカイブも残ってないですが、
   要はROをプレイする上で、馬鹿だと思われて、
   関わりたくない人になれる行動を、皮肉交じりで紹介した記事でした。
   それを行う事で、実力を欺ける、というギャグみたいな内容でした。

  上のLinkのような行動をした結果、自身に与える影響を考えると、
  普通に考えれば、活動の不利にしかなり得ない。
  (そういったRPなんかが目的の場合は別として。)

  しかし逆に考えるとコレが活用できればギャグではなくアイデアだ。
  つまり自身に与える影響を、
  どう使うか、何かに利用することは出来ないか、と考えること。

  と、言うのは、
  前回のGvGで、遭遇した出来事。

「急いで来たから名無し装備のままwww」

  とこれは、砦前の対抗の居る状況での、身内のオープン発言である。(蓮華)
  状況も状況、これ以外にも逆毛の多い発言で対抗に絡んでいる。

  そんな低次元な意識なメンバーが、
  僕等と同じエンブレムでGvGに参加しているという状態に、
  僕は耐え切れずにギルチャで注意、そして本人の意思を確認したところ、
  これは意図的に行われた所謂「爪の隠し方」だったようだ。

  つまり、わざと上記のような発言を行い、
  対抗に対して、馬鹿の振りをしていたのだ。
  もちろん、装備等は発言と違い、しっかりと対人向けに固められたものだった。

  そうつまりこれは、実力と状況を欺く手段であるということ。
  実際これによる影響があるか無いかは対抗による。
  ノーマークになるか、カモになるか、どちらになるか分からない。
  何も言わなければ、状況はプラスにもマイナスにも変化はしないが、
  言うだけならタダ。戦況を掻き回す、情報の攪乱などには、
  爪の隠し方や、オープン発言などはもってこいである。

  本当にこの発想は僕には全く無かった。
  まじで自分の、視野の狭さに、発想のなさに、情けなくなるばかりだ。
  ギャグでも使い方による、応用のしかたによるんだ。

  …多分だけど、かなり活用の仕方に幅があると思う、
  いろんな状況でいろんな事に使えるかと。
  これに気がつけただけでも、かなり実りのあるGvGだった。
  僕もパッシブスキルプロボックのレベルを上げようと思いました。

  …僕は真面目に言ってますよ。

 ■高飛車お嬢様

  自分よりもセンスの無い人にいくら褒められても嬉しくない。
  そういう人は、自分の実力に自信があり、プライドが高いから。
  褒められて、嬉しいと思われるような人になりたいな。