デモノフォビアは人気のあるリョナゲーです。
難易度高すぎて諦めていました。

 

デモノフォビア本体に添付しているテキストファイル

近日世間を騒がせている一つの事件がある。
その事件のミステリアスさと猟奇性は、その他多くの猟奇事件の例にもれることなく
暇を持て余す人々にとって丁度いい心の香辛料となっているようだ。

事件の概要はこの通りである。

○月△日の深夜0時頃、自営業 那廻×□さんの自宅が、×□さんの外出中、それもたった30分間の間に
忽然と”消失”した。
自宅のあった場所の土地が深く抉り取られていたことから、ガス爆発によるものではないかと考えられたが
近隣住民はそれらしき音や振動を全く感知していない。また、近隣の住宅に与えられた被害はほぼ皆無であったという。
地盤沈下による可能性も考えられたが、そのような痕跡も全く見られず。
確かに奇妙な話だが、これだけであったなら単なる原因不明の事故として片づけられたのだろう。

事件はここから始まる。

○月△+1日未明、那廻×□さん宅からおよそ300mのあたりにある公園で、飼い犬の散歩をさせていた主婦が
あたり一面にばら撒かれた血と肉片の様な物体を発見。その一部が人間の指のように見えたため、警察へ通報。
同日正午、同じ公園の遊具の中に、四肢を切り取られ、顔面をそぎ落された30~40代女性と見られる遺体を警察官が発見。
遺体はどちらとも非常に損壊が激しく身元の確認は困難を極めたが、先に発見された遺体が 那廻×□さんの次女
那廻 恵理さん、後に発見された方が 主婦 那廻夏奈さんのものであると断定された。

両遺体の殺 害に使用された凶器は切れ味の悪い刃物であると推定されたが。詳しい事は分からない。
犯人と思われる人物の痕跡も一切発見されていない。
(ネット上では恵理さんの遺体から夏奈さんの唾液が多量に検出されたとか、
両遺体から未知の物質が検出された等の噂が流れているが、いずれも信憑性があるとは言えない)

近隣の住民が事件の前日那廻さん宅周辺に白いワゴン車が停まっているいるのを見たという目撃情報がある。
他にも、事件の一週間前に黒いビニール袋をかついだコート姿の男を目撃したなどの情報があるが、いずれも事件との
関連性は不明である。

そして那廻さん宅消失事件から3日後、那廻さん宅のあった場所から長女 那廻早栗さんの血痕がわずかに付着した
衣服が発見される。

那廻早栗さんの行方は未だ不明。
警察は事件の重要参考人として、彼女の行方を追っている・・・。

 

 

◆早栗さんは結局何をして、どうなってしまったのか

早栗さんがあのイカレ迷宮に来るはめになってしまった原因は、
悪魔(リースの事)の召喚を行ってしまったため。
元々微妙にオカルト趣味のあった早栗さんは、
憂さ晴らしに偶然手にした黒魔術の本みたいのに書いてあった
悪魔の召喚の儀式を行ってみました。
普通の人なら、別にそんな事をしたって何もおこりゃしなかったでしょう。
しかし、早栗さんにはたまたま(余計な)才能がありました。
そんなこんなで、悪魔召喚の儀式の第一ステップは大成功。

オレのターン☆ ドンッ☆
早栗さん+妹+おかんを生贄にささげて、悪魔を召喚!

みたく簡単にできればいいのですが、
早栗さんが召喚した悪魔(リース)は、
人間の世界を終わらせてしまう程の力を持った強力な悪魔だったようです。
つまりそう簡単には召喚できません。
儀式の第2ステップが必要です。

その儀式の第2ステップとは、
召喚者(早栗さん)が自力で迷宮の最深部までたどりつき、
封印を解除する事です。
しかし、まあ・・・普通に考えて無理ですよね。
多分最初に迷宮に放り出されてしまった早栗さんは、
迂闊にも土手っ腹突かれて
尿漏れする結果に終わってしまったと思います。

そんなんじゃ悪魔の召喚なんていつまでたっても不可能なので、
悪魔の更に上の次元の存在(影人達)は
フェアなルールを制定しました。
それは召喚される悪魔の方が、召喚を行う者に助言したり、
破壊されてしまったら肉体を作りなおしてあげたりしてもかまわないというルールです。
つまり、早栗さんがちゃんと最深部へと辿りつけるように、
悪魔の方が誘導してあげなくてはならないというわけです。

しかし、人間は脆弱なもので、
幾度となく苦痛を帯びた死を経験するとやがて魂が壊れてしまいます。
つまり、どのくらいかはわからないが、限界はあるわけです。

※ちなみに、迷宮の世界では”死”の概念がないため、
どんな殺され方をしても絶対に死 ねません。
仮に ぐちゃぐちゃの ばらばらに されてしまったら、
生きながらにしてそのパーツ一つ一つが感じる激痛を
(まるで体が繋がっているように)まんべんなく味わい続けなくてはならないのです。
ちなみに悪魔が肉体を作り直すのには丸3日程かかるので、
体が壊されてしまうとしばらく痛い思いを し続けなくてはなりません。

意志の弱すぎる早栗さんをうまく最深部へと誘導するため、
悪魔はがんばって早栗さんを元気づけたり
諭したりアドバイスをしてあげたりします。
ちょっと騙しちゃったりしてるけど、ルール違反じゃないからいいよね!

そして、ついに早栗さんを最深部へと誘導する事に成功しました。
悪魔は早栗さんが何も知らないままだと可哀想だと思って、
改めて状況を説明してあげます。
ところが、わがままな早栗さんは、
あんたなんか召喚させてやんない!とここにきてゴネ出します。
悪魔を召喚させようがさせまいが、
早栗さんはここから出られやしないってのに・・・。
本当にワガママですね。

焦った悪魔は、力も戻った事だしひとまずもう用のない早栗さんをけしてしまおうと試みましたが、
なんか意地悪な上の人たちが余計な試練を与えてくださいました。
どうみても本当に余計なお世話です、ありが(ry
そして、召喚の儀式は失敗に終わり、
権利を失った悪魔はまた別の召喚者が現れるまでまちぼうけです。(´・ω・)

そして最後の最後でだだをこねたしょうがない早栗さんはどうなるかというと。

-早栗さんは-
2度と元の世界へは戻れなかった…。
恐怖と苦痛の2択を迫られながら
永遠にイカレ迷宮をさまようのだ。

そして死にたいと思っても死 ねないので
―そのうち早栗さんは考えるのをやめ・・・れるわけねーだろバーカm9(^Д^)

失礼

しかしまあつまりそういうことです。
既に人間ではない早栗さんは、
死ぬことが出来ないどころか、”狂う”事も”慣れる”事もできません。
化け物共に捕まって永遠にミンチにされる苦痛を味わい続けるか、
それに恐怖しながら永遠に逃げまどい続けるかの
2択です。悪魔が消えて、改ざんされた記憶も戻って来たため、
早栗さんは今までの死の経験を鮮明に覚えています。
それだけ恐怖も増し増しだー!増し増しだー!
俺自重、俺自重しろwww

早栗さんがいつになったら開放されるのかというと、
悪魔によれば宇宙が終われば開放されるんじゃないかなー?
という事でしたが、あてずっぽうです。
親切心で気休めを言ってあげただけにすぎないので、
ひょっとしたら宇宙が終わっても開放されやしないかも。
仮に開放されるとしても、迷宮の世界での一年間は、
現実世界での一秒を∞で割った値に等しいそうです。
どっちにせよ人の身には理解できない単位ですね。

 

◆リースは結局何者だったか

悪魔です。人間の世界の存亡を左右する程の力を持ちます。
多分彼が召喚されてしまえば世界は終わります(一体いつになる事やら分かりませんが)。
7つの大罪とか、ゾロアスターとか、いろいろ混じってますね。世界観統一しやがれ。

結構紳士的です。そして努力家です。
人間の性質や、召喚者の性格を研究して上手く誘導できる様に日々努力しています。
召喚者が破壊されてしまうと、また最初の部屋からなので酷くうんざりします(デモビアは実は彼をリョナるゲームなのかもしれません)。

デモノフォビアでは最後の最後で親切心が祟って、またやりなおしになってしまいます。
こんなバカな話があるかっ…!

Rキー担当です。

 

◆影人は何者か

悪魔のさらに上位の存在です。
もはや理解できない領域の存在です。
悪魔とその対となる存在を監査しています。
非常に遊び好きです。悪魔も早栗さんも、
所詮彼らの玩具にすぎないのかもしれません。
影人達ならば、早栗さんを救う事が出来るのかもしれませんが。
残念ながら今のところ、彼らにはそのつもりは無いようです・・・。

◆リースの言っていた早栗さんの憎んでいた者達とは誰なのか

早栗さんというか、那廻家は、現実世界でかなりヤバイ問題を抱えていました。
それこそ早栗さんの人生をめちゃくちゃにしてしまうような(内容は割愛します)。
早栗さんの悪魔召喚は、その原因となっている連中をどうにかしてほしいというおまじないだったようです