世間がアッポーペンとか騒いでる頃、私は泣いていた。
前述しておくとプリパラ未だに未視聴です。
プリティーリズム視聴中です。
■追記:→プリパラ1期みました!
Contents
■Realize!が神曲すぎる件について
最初はただの作業用BGMのつもりで流してた。
しかし、まったく作業が進まなくなったのだ。
作業してる場合じゃない。
涙が止まらない。震えが止まらない。
果たしてこの「Realize!(リアライズ)」、2015年1月頃の歌です。
私が初めてこの歌の存在に気づき、
また初めてこの歌を聞いたのが2016年の11月。
実に2年ほどのタイムラグ。
私はこの神曲の存在に気づくまで、2年を無駄に過ごした。
私の涙腺を崩壊させるのは、
単純に、ひたすら前向きで明るい曲が多い。これとか。
私は無意識に求めているのだ。
顔を上げて、前を向いて進もうとする気持ちと、心の在り方を。
●「Realize!(リアライズ)」は「i☆Ris(アイリス)」の楽曲
さて、神曲「Realize!(リアライズ)」は、
アイドルユニット「i☆Ris(アイリス)」の楽曲です。
はっきり言って二次コンの私は三次の事情は分からない。
最初ね、最近のアイドルアニメにはよくある、
アニメに登場するキャラクタの声優とは別のアーティストが、
楽曲を手掛けているというパターンかと思ったんですが、
プリパラの場合そうじゃなかった。
実際に中の人が歌ってる上にかなり上手です。しかも、踊ってる。
●「Realize!」の泣ける歌詞とテーマについて
特に歌や曲の好みや、どんな曲が響くのか、
どんな歌に心打たれるのかって、ものすごい個人差があるものだと思ってます。
その上で、私がこのリアライズを聞いて、感じた事であるという事を、
先に伝えておきますね。
キャッチーで一度で耳に残るメロディだとは思いますが、
やっぱりそれに加えて、とことん前向きな歌詞が特徴的です。
歌詞自体、別に大したことは言ってません。
特に深い意味があるわけでもない。
それでもやっぱり、元気が出て、勇気づけられるんです。
★プリパラを始め多くのアイドルアニメは成長物語である
プリパラに限らず、最近多いアイドルがテーマのアニメって、
基本的に主人公たちの成長の物語です。
というか多くの作品ってこれが軸になってると思うんだけど、
憧れがあって、それに向かって努力していく姿があります。
コンプレックスや不安があるキャラクタもいます。
そういうのって自分との戦いです。
仲間やライバルとの関わり、やり取りの中で、
団結して、時にはぶつかって、
勝負に敗れ涙して挫折も繰り返して、
それでもまた立ち上がって頑張ろうと思う…
ライバルや敵は存在するかもしれないけれど、
本当に乗り越えていくべきは、今までの自分自身であり、
最後に自分に勝つことで、成長していく。
お話の中で登場人物たちが周りの人達との関わりの中で感じていくのは、
憧れや理想とのギャップ、望んだ姿に届かない自分への悔しさや、
出来ない自分に対しての劣等感や。
それを乗り越えていき、また変わっていくためには、
結局自分が行動して、自分に勝つ事が必要なのです。
話の見せ方、伝え方にはそれぞれ違いがあれど、
最終的には、自分自身の成長というテーマに集約されます。
アイドルアニメは、ある種の”スポ根モノ”と言えます。
(スポ根の定義、とらえ方は人次第ですが)
小さい子どもにも伝えられるように構成された、
ド直球のわかりやすいテーマ、成長物語です。
少年漫画とかのように派手なバトルはありません。
ただ、人気のバトルマンガとかであっても、
強い敵に打ち勝っていくのは、やっぱり最後は自分との闘い、
自分を乗り越えていくことだと思います。
強い敵に勝つのは、ただそれだけの意味でなく、
身体的にだけでなく、内面の成長も描かれているはずです。
表現方法は違っても、やっぱり人が成長する姿を、
物語を通して読者である私たちが見ていく事で、
感動し、心打たれると思うんです。
私は少年漫画とかあまり読みませんので、
バトルものがどういうのか詳しい事はよくわかりませんが、
(花男とかハチクロとか好きです)
これって、バトルものだろうが、アイドルものだろうが、
本質は同じであると思います。
私は、この歌を聞いて、そういう想いを感じます。
人によって様々な考え/想いはありますが、
私が「Realize!(リアライズ)」を聞いて、
直感的に神曲だと感じたのは、そういう本質的なテーマを、
この歌から感じたからだと思います。
仲間と切磋琢磨し、励ましあい、ライバル同士でお互いを高めあう。
あこがれを力にして、ただひたすらにまっすぐ、努力を重ねていく。
別に、プリパラじゃなくても、アイカツでもアイマスでもいいです。
彼女らが、苦しいレッスン、鍛錬を繰り返し、
つらい試練をいくつも乗り越えて、成長していくという、アイドルアニメのテーマ…
その姿を、このプリパラのRealize!に重ねて聴いてみると、
きっと余計に神曲だと感じられると思います。涙せずにはいられない。
これが、「Realize!」を神曲だと言う人が、多い理由だと考えています。
実際にプリパラの楽曲の中でリアライズはかなり人気あります。
やっぱりね、素直な気持ちで、プリパラをはじめとするアイドルアニメをみてると、
キャラクタ達のひたむきな姿に心打たれ、感動するんですよ。
その集大成ともいえる、歌い、踊る姿からは、目を離すことが出来ません。

ちなみにまだプリパラは見てません。

見てないのかよ
■Realize!の振り付け動画が本気すぎてヤバイ
ちなみにこれ、
実際に踊ってる振り付けなんだけど、
これを見て私は余計に泣きました。
■リアライズの振り付け動画(反転)
その本気すぎる振り付け、シンクロ率に、
震えが止まりません。
ちなみに自分の練習用に反転させました。(
さあ、あなたもリアライズを踊ろう。むりげー。
アイドルアニメの楽曲ってさ、
声優が歌ってたり、実際のアイドルが歌ってたり、
いろいろな形がありますよね。
んでもって、だいたい振り付けあるんだけど、
ここまで本気のヤバイ振り付けって、わりとないでホンマ。
キャラに声当ててる声優がここまで踊れるってやばくね?
ハイブリッドすぎんだろ。
というか歌って踊れる人が声優やってるって言ったほうが良いか。
歌だけ出来るって人や、踊りだけできるって人や、
声優だけ出来るって人は、いるけど、
全部含めてでやれるってすげーな。ほんま。
常識的に考えてすごい運動量。
並の成人男性よりすごい運動量あると思う。
↓i☆Risのレッスンの勝手なイメージ
振り付け、覚えないとな!
最近の振り付けって、複数メンバー前提で、
それぞれ動きが違うから、悩むよね。
■プリパラのアニメは未視聴
プリパラ自体は、2014年にアニメが始まってすぐ、
らってぃにオススメされていたのですが。
ほんまらってぃのサーチ能力早すぎて焦る。
当時ほんまに忙殺されてる時期で、
新しいアニメ追っていけるような状況じゃなかったし、
アニメみてるどころじゃなかったんですね。
最初から見たい派ですので、継続して見れない時点で、
その時期の視聴アニメ候補からは、外れてたんです。
アイカツで忙しかったし。嘘です。
でも、正直、もっと早く「Realize!(リアライズ)」という神曲に、
出会っておきたかった。
あの時プリパラを見ることを選択していれば、
私の失われた2年間はもっと実りのある、輝けるものになっただろう。

葉書さんの言い回しがほんまに気持ち悪い

いかに気持ち悪く伝えるか常に考えているのです
■前作にあたるのはプリティーリズムシリーズ
というわけで、プリパラの前身の作品である、
プリティーリズムシリーズの視聴を始めました(遅
最初から追っていくわー。
今、1期(2011年)を見てる途中です。
そしてこれが、実に面白い。
関西勢に初の敗北を喫した事を通して、
団結していく3人の様子を見て、ぼろ泣きです。
年内に1期は見終えたいけど、いけるかなー…
そして実感した。
私はアイドルが好きなのだ。ただし二次元に限る。

いや、ただ単に女児向けアニメが好きなのだ。
心は純粋だからね。
それこそ小さな子どものように。

お前なにいってんの?
ちなみに
プリティーリズムは1期、2期、3期とあり、
プリパラも3年目に突入の模様、追いつけるのかコレ。
リアライズが本編で聴けるのはいつになるのか。
■神曲「Realize!(リアライズ)」のプリパラアニメOP動画
こちらがアニメのOP動画です。
やっぱりリアライズは神曲である。
泣ける。震える。涙が止まらない。
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