葉書的 今年見たアニメ2016年 まとめ記録
アイドルアニメが好きだと再認識した1年
とりあえず箇条書で
- 釣り吉三平
- 幻想魔伝 最遊記
- うみねこのなくころに
- キングダム
- 愛の若草物語
- 西遊記リロード
- がっこうぐらし
- AKB0048
- 愛の若草物語ナンとジョー先生
- 魔法使いプリキュア
- ダンジョンに出会い云々
- 牧場の少女カトリ
- 僕だけが居ない街
- 西遊記リロードガンロック
- キングダム2期
- 山賊の娘ローニャ
- いっしょにスリーピング
- いっしょにトレーニングお風呂
- TO HEART2 ad
- To Heart2 adplus
- 一緒にトレーニング
- ToHeart2 adnext
- To Heart2 ダンジョントラベラーズ
- 円盤皇女ワルキューレ
- サイコパス
- 未来少年コナン
- サクラ大戦活動写真
- じゃりんこちえ
- キューティーハニー
- アルプスの少女ハイジ
- もののけ姫
- 偽物語
- 猫物語(黒)つばさファミリー
- 憑物語
- プリティーリズムオーロラドリーム(1期)
今年はあんまりみれんかったけどなー
タイトルだけ並べたらたくさん見たような気になるけど、
数話でおわっちゃう短いタイトル多い
Contents
■2016年の見たアニメ一覧 それぞれのアニメ雑感
●釣り吉三平
去年から年をまたいで一週間に1話ペースで視聴していた。
単純に釣りが好きな人なら楽しめる作品。
つっこみどころは多すぎるがエンターテイメントとしてみればおもろい。
釣りキチ三平の問答無用さがすごい。
ありとあらゆる魚を獲る方法を見れる。まじルール無用。
投げ網もやるし、自分で餌の虫も捕まえる
疑似餌の手作りだってするし、ルアーもフライも、海もカジキも、ムツかけも、
魚のとりこみとか、でかい魚は自分で潜って捕まえるとか
ポンプと水圧利用して氷の張った池から魚吸い上げるとか、
なんかもう考えうるほとんどの魚を獲る方法アレコレ試していく。
結構普通に人が死ぬ話とか出てくる。
大物に引き込まれて死ぬとかまじで三平あるあるである
カジキに突かれて死ぬ、魚取ってる最中にクマに襲われて死ぬなど
んでもって時系列がすごいというか無きに等しい
日本中を、魚釣りの旅にでる話の後、
次回から普通に日常の話が始まったり、
1年間の海外釣り一人旅を始めたと思ったら、
次回から普通に日常の話が始まったり ほんまてきとーすぎ
だが、そんな事はどうでもいいくらい、釣り好きにとっては面白いよ
●西遊記シリーズ
- 幻想魔伝最遊記
- 西遊記リロード
- 西遊記リロードガンロック
ゴミ 何もかもがゴミ 声優の無駄遣い
こんなんよく流行ってたなってくらい時間の無駄
私がまだ小さいころ、当時リアルタイムで、ほんま流行ってた すげー謎
中学生が腐女子デビューみたいなアニメだったけど中身スカスカで想像以上に寒い
バトルメインな話なのに、手抜き過ぎてやる気なさすぎw
画面真っ黒になって太刀のエフェクト、
画面明けたら敵がエフェクトで消えるっていう、
よくあるゴミアニメの鉄板演出が終始続くw
原作レイプというか原作読んだことないけど原作者がこれ見て、嬉しいのかって出来
こんなんが50話も続くと知ってかなり恐怖を感じた、
けどシリーズ全部見たぜ、どこかで何か面白いと感じるかもしれないと、
淡い期待を持ってみたけど、ただの拷問でしかなかった
●キングダム1期~2期
神 暇つぶしに見ようと思ったらガチで面白くて夢中でみてた
同時期にみた中国が舞台のアニメ、上記で紹介した西遊記に比べて、
こっちが面白すぎて西遊記みるのが苦痛だった
すごい面白いなー 面白かったなー本当に
終わってほしくないー、これほどずっと見ていたいと思うアニメも中々ない
重要な人物で、王騎(おうき)っていう、
最強のオカマおっさんがいるんだけどさ
見た目ただのキモイおっさんなんだけど、
ずっと話を見てるうちに、ものすっごいかっこよく見えてくるんだ、マジで
王騎将軍のカリスマ、魅せ方、演出、ほんますごい
震えるくらいかっこいい
ネタバレすると、一期のラストで王騎が死ぬんだけど、
その時の喪失感がやばい、半端ないからねほんと
これほど、見た目キモイおっさんを魅力的に描くってすごいよマジ
見るべき
あとキョウカイが美しすぎる

これは普通にみんな見るべきやな

やな
●「愛の若草物語」&「愛の若草物語 ナンとジョー先生」
面白い、とても面白い、
そしてエイミーとっても可愛くてね、ああ、ため息がでる
4姉妹とかいう胸キュン設定である まじ素敵
オープニング映像でお尻をしばく体罰映像が入っている…
しかし昔のアニメ…というか世界名作劇場ではよくある話であった
登場人物の男性陣も中々のカリスマ性…というか、誘拐犯やストーカー癖のある顔ぶれで、
中々に癖のある連中で、でいい感じに優秀狂っているぞ
しかし皆、4姉妹と親しくしてもらっているという、歪な世界
面白くておすすめですよ
そして続編と思われつつも、
完全新規でも楽しめる新シリーズの「ナンとジョー先生」
前作の4姉妹の次女、ジョオが成長して、全寮制の学校を経営するお話
ビジュアル的には面影が残らないジョオ先生なのでした
神OP、ほんと好きだ…
プラムフィールドって、アップルフィールドの元ネタかな?w
前作ではジョオの恋人ポジションだったローリーが居たので、
その続きはジョオとローリーがくっつくのかと思いきや、
前作には全く登場してなかった新キャラと結婚していたジョオにびっくり
そして、ジョオに振られたローリーは、
4姉妹の4女であるエイミーとくっつくという意外な設定
姉であるジョオにその気がないと分かるや否や、
エイミーと仲良くして好感度を上げていた先物買い男
そういえばエイミーの学校の送り迎えを毎日していたな
ストーカー&少女好きという属性を持っていた逸材である
いや、エイミーはかわいいよ、本当にそれは同意できるけどさ
あと21話は神回ほんといい 体罰よりも厳しい罰とは何か?
そして、この物語の主役となるのが、題名の通り、「ナン」であるが、
これ、OP見てもらったら分かると思うけど、
マジで外見が魔女宅のキキにソックリなんだよねwwwww
同一人物やんwww
●がっこうぐらし
ゾンビものです
画像やポップなフォントのタイトルに騙されてはいけない ゾンビものです
平和で皆と仲良く和気あいあい!
楽しい学校生活!がっこうぐらし!
すべてはキラキラ輝いていた、だけに見えただけ。
それは、ただただゾンビに制圧され、
荒廃した街から、孤立した学校の一部に籠城しているという、
現実を受け入れられず、頭がおかしくなってしまった子の瞳だけに映る現実である。
一話のラストでは衝撃を受けます。
でも基本的には、よくある深夜アニメなノリでした
●AKB0048
アイドルが宇宙で戦うファンタジー
期待するよりわりと面白かった
2期も見たい。来年見よう
●魔法使いプリキュア
キュアモフルンかーいー
以上
2016年でリアルタイムで見てるアニメはこれしかない
現在視聴中
実はドキドキ以降、プリキュア見れてなかったけど、
これ面白い部類だと思う。
みらリコ美少女すぎて聖域、サンクチュアリ。
●ダンジョンに出会い
よくある深夜アニメの巨乳キャラ
二次創作の薄い本が量産される元ネタになったという功績くらいしか思いつかない…
ほんまによくある深夜アニメという感想しかない
ストーリー的にあまり印象に残ってないなあ
単純に好みの問題か
●牧場の少女カトリ
すごい普通な名作劇場
ものすごく淡々と進み、あっさり終わる
健気な働く少女が、相棒の最強ダックスフンドとのペアで、
不良や暴漢をなぎ倒していく話(マジで)
ダックスフンドつよすぎる、ほんま
●僕だけが居ない街
ループもの 面白いけどよくある深夜アニメ
あの子が可愛い えっとだれだ
虐待受けてた子 名前忘れた
●山賊の娘ローニャ
悪いけど間延びしすぎて、途中から飽きたでホント…
正直、24話もいらんと思った
12話くらいにしとけばまだマシだったと思うけど
というか映画一本で済ませればもっと中身濃くなってた?
それでも面白かったという感想はもてないかも
ひとつの場面としての美しさは印象に残るけど、どんな話だったか、印象が薄い…
●いっしょにほにゃららシリーズ
- いっしょにすりーぴんぐ
- いっしょにとれーにんぐお風呂
- いっしょにとれーにんぐ
筋トレしてるアニメがひたすら流れるだけ
スリーピングに関しては寝てる姿がずっと流れてるだけなにこれ

ただの変態動画だよ
●TOHEART2 OVAシリーズ
- TO HEART2 ad
- To Heart2 adplus
- ToHeart2 adnext
- To Heart2 ダンジョントラベラーズ
ごめんTOHEART2やってないんだわ
やってたら多分また感想ちがった
やってないから別になんとも感じなかったなー
●円盤皇女ワルキューレ
とっても古い、あまり印象に残らず
シリーズ化されてるけど見る気が起きないなあ
当時はわりと話題になってたんだけども
●サイコパス
おもろい 2期は来年見る!
深夜アニメだけどおもしろかったよ
●未来少年コナン
ガチ ほんまもんのガチ
ラピュタの元ネタというか原作
今までなんとなく食わず嫌いというか、イメージだけで見ようとしてなかったけど、
みたらクッソおもろい 冒険活劇の原点
ラピュタが面白いと感じる人は、
間違いなくこれも絶対楽しめるというか、
コナンのほうが面白いぞマジ
コナンさんの超人っぷりがやばい
最初は想像も出来なかったけど、ダイスさんが勝ち組
モンスリーさん可愛くなりすぎてた
●サクラ大戦活動写真
暇だから見てた、個人的には微妙なんだよなあ、活動写真
盛り上がりに欠けるというか、冒頭のクリスマスレビュウ「奇跡の鐘」と、ラストしか楽しみがないというか…
海神別荘はカッコイイ!
すごく好き。
●じゃりんこチエ
声優が全員関西弁ネイティブで河内弁バリバリの配役
西川のりおがハマリ役すぎてやばい
チエちゃんは横顔が可愛い
西成を舞台にホルモン屋をきりもりするちえちゃんを応援しよう
別に見なくてもいいかも 作業用BGMとして流していたアニメ
●キューティーハニー(最初期のやつ)
こんなん吹くしかない
BGMで毎回吹く
敵のデザインセンスで毎回吹くやばし
まじでみなくていいぞ…あんまし面白くなかった
●アルプスの少女ハイジ
いい作品だなー
↑1話のハイジ究極かわいい
このあとぬぐー!(文字通り)
と言うのは置いといて、
幼い子どもの頃に見た時と、感想が変わる作品であると思う。
例えば、ロッテンマイヤーさん、
子どもの頃の記憶では、ただただ、ハイジをいじめる悪い人、
という印象しか持ってなかったです。
しかし、ここにきてもう一度見返してみると、
ロッテンマイヤーさん、別に悪い人じゃないんだよな。
恐らく、大人になって、ちゃんと見れば、
多くの人がそういう感覚を持つと思う。
うち子どものころ見た印象と随分違った。
基本はすべてクララお嬢様のため、という考えの元、動いている。
そのためにしっかりハイジに教育をしようとしている。
いじめているというわけではない。
お嬢様の友人として相応しくなるよう、
ロッテンマイヤーさんなりに、一番のベストを考えているのである。
ただ、それがハイジにとっては、苦しめる結果になってしまった。
もちろん、全てが正解ってわけじゃないから間違っている事もあるし、
堅物すぎて融通効かないのはあるけど、全てはお嬢様への忠誠心があるから。
それは考え方の違いでしかないのです。
ハイジのためにはならなかった、というだけ。
●もののけ姫
テレビで見た やっぱすき
●物語シリーズいくつか
- 偽物語
- 猫物語(黒)つばさファミリー
- 憑物語
小さいほうの妹と、忍が可愛すぎて眠れない日々が来てしまった
ヒステリック妹かわいい
深夜アニメなのに…
血を吸ってください
個人的には楽しく見てたけど、これも好みの問題だと思う。
●プリティーリズムオーロラドリーム(1期)
暇つぶしで期待せずに見たら想定外に面白かった
- JUNさんの名言がヤバイ(ちょっとわかんないです)
- 初代プリキュア+イナイレ×アイドル=セレノン
- 伊藤かな恵って本当に天性のアニメ声を持ってると思う
- だいぶカオス
初代プリキュアの手繋ビーム(マーブルスクリュー)、
イナズマイレブンが混ざったカオス的な何か
スケートダンスやプリズムジャンプという必殺技(笑)を、
皆特訓していくのですが、最強の技でオーラライジングというものがあります。
そして物語はオーラライジングを軸に展開されていくのですが…
みおん:
「これまでオーロラライジングに挑戦した
プリズムスターのほとんどが失敗して、
選手生命を絶たれているのよ 記憶をなくした人もいるわ」
どんだけ危険なジャンプなんだよそれwwww
ちなみにオーロラライジング、
最後に主人公のアイラが見せてくれますが爆笑せざるを得ない
そして、伊藤かな恵さんってほんま声優やるために存在してると思った
あまり回りくどい言い方をせずに言えば、
かな恵の声が可愛すぎるという事やほんま
こういう言い方すると、主観にしかならないから言いたくないんだけど、
あまりにも可愛すぎるんだよな 2回言います
この子の声な
しゅごキャラのあむちゃんしてる人 あとバトスピのプリム
その他大量のアニメゲームで名前みる。
あの頃はもちゃやうえきん、まぼっちと、
朝アニメ同好会で実況をよくやってた。懐かしい。
まあそんな文句なしのボイスに加えて、
かなめの究極の可愛い身体の造形と衣装+レイプ目含めた表情とダンスの動きが、
これまた、ため息が出るほど可愛い。
だいたい2D&3Dのハイブリットなアニメ作品のキャラクタって、
アニメ絵のほうが可愛い事が多いんだけど、
3DCGモデルのほうが可愛いという珍しいパターン
はあ。好き。(ため息)
そしてアイカツとはまた違ったベクトルで狂ってる。
ただ、アイカツには一歩及ばずという感じだった。
- アイカツ=キチガイ
- プリズム=カオス
ってかんじ。
けなしてるようだけど、めっちゃ褒めてます。
どっちも大好き。

プリティーリズムみてると、
本当にこういうスケートダンスって出来ないのかなあって思うんだよね(不可能)

宇宙までいけたら出来ると思うぞ
■アイドル戦国時代 超飽和&群雄割拠
- 王者であり先駆者、パイオニアであるアイマス
- ターゲットを絞ってマーケティングで他の追随を許さないラブライブ
- 幅広い層へ知名度&ブランディングに成功したアイカツ
- コミニュティを重視し怒涛の勢いでシェアを伸ばすプリパラ(旧プリティーリズム)
- その他諸々

ラブライバーはじめ、
くだらない派閥争いをしている場合ではない。
全て愛せばいいのだ。(二次元の)女の子は全員かわいい。
アイドルアニメは、派閥争いはしないで、
全て楽しめばいい。
と思っていました…が、
このアイドル飽和時代で競り合ってるからこそ、
どれも素晴らしいものになっていってるんだと私は考えた。
例えば、ターゲットを女児向けとした場合、
アイカツとプリパラの二大タイトルが競り合っている現状です。
プリパラ以前、プリティーリズム時代はアイカツと競り合い、
敗北と言わざるを得ない状況でしたが、
新シリーズプリパラに移り、アイカツに迫る勢いでどんどんシェア伸ばしてます。
プリパラがよく伸びているため、相対的にみるとアイカツのほうが失速気味です。
これ、単純に、
- アイカツvsプリパラ(アイドル)
というタイトル同士の争いではなく、
- サンライズvsタツノコプロ(アニメ)
- バンダイvsタカラトミー(おもちゃ)
- ランティスvsエイベックス(レコード)
の競争でもあります。
まさにこれ、本当にお互いを意識して、
アイドルアニメでよくある構図である、
敵であり、ライバルであり、親友であり、
お互いを高めあう構図、切磋琢磨しているアイドルそのものである。
そうは思いませんか。
いやはや、素晴らしい。本当に皆、大好きだ!
派閥があるのは仕方ない。好みのがあるのは仕方ない。
でもディスりあう前に、受け取とめて愛してみよう!
私は、みんな好きだ!
●アニメとは関係のないオリンピックの話
さて、私は全くと言うほど、トレンド、流行に興味がない人ですが、
アイカツには興味がありますね。
そして、2016年を振り返るにあたり、オリンピックがありました。
例によって、オリンピックにはまったく興味なかった私です。
本当に、スポーツに興味ないんですよね。
他人の見るよりも、自分がやりたい人です。
でも、オリンピックのニュースが流れるたびに、
頭の中にはシャイニングラインが流れていたんです。
憧れは力。追いつきたくて努力して、
勇気を出して手を伸ばして、バトンを受け取り、引き継いでいく。
受け取った勇気でもっと、未来まで行けそうだよ
もらうバトン キミと繋ぐ 光のライン 力にして
どんな競技であれ、メダルが取れようがとれまいが、
そこに至るまでのストーリーがあるわけです。
彼らがストイックに努力して、毎日、
ひたすらにレッスンしたと思います。特訓したと思います。
どんな想いで、目標に向かって、憧れに向かって、
取り組んできたかと考えると、自然と涙が出てくるんです。
それって、アイカツそのものなんですね。
なりたいだけじゃだめだなって
夢のままじゃ違うなって
きっと私、最初から知ってた
逸らせないくらい、きれいだったの
ありったけの勇気だして、手を伸ばしたんだ
別にオリンピックとかで活躍してる選手なんて、
ほとんど知らないし、私はどうでもいいんです。
でも、テレビで見る、華々しく活躍する彼らが歩んできた道程や、
そこに至るまでの嬉しい思い、悔しかった思いを想像してしまいます。
きっとその道は、平坦なものではなかったと思います。
最初は夢であり、憧れだったかもしれない。
勇気だして行動して、つかみ取ろうと必死に努力したと思う。
彼らの活躍する姿は、また誰かの憧れとなり、目標となり、
そしてバトンを引き継いでいくんです。
想像力(妄想力)豊かな私は、ソレイユの3人をはじめ、
スターライト、ドリアカの皆の姿を、どうしても重ねてしまう。
すると、ただニュースを見てるだけで、ぼろぼろと涙が出てくるんです。
ありがとう いつまでも わたしの道しるべ
というわけで、私はシャイニングラインって、アイカツの集大成だと考えているんです。
というか、この歌「シャイニングライン」に、アイドルアニメの全ての本質が詰まってる。
それくらいパワーのある歌です。
未来永劫、語り継ぎ、伝えていくべきものだ。
■敵を倒すだけが魔法少女なのか?
いつから魔法少女は、
敵を倒すだけのアニメになったのか。
魔法は、ただの力の象徴であってはいけない。
戦いそのものがテーマであってはいけない。
少女を取り巻く日常の中で、
どうしても自分の力が及ばないような、
困った事が起きた時…その時に、魔法で解決していく。
本来、それでいいと、思うんだ。
- おジャ魔女どれみ
- クリーミーマミ
- カードキャプターさくら
これらが良い作品だと思う。
確かにこれらは、大成功を収めて、
根強いファンを持つ作品で、原点と言える。
ただ、人気になった要素だけをマネて、
新しい作品を大量生産しても意味ないと思う。
- 可愛い女の子という記号
- 魔法と言う記号
- アイドルという記号
- 戦いという記号
トレンドや流行り廃りに乗っただけの、
記号やキーワードを組み合わせただけの、
愛のないアニメがやっぱり多いと思っちゃう。
即席的な、一過的な娯楽が多いと思うんだよ。特に深夜アニメ枠は。
ただその時見るだけなら、面白いかもしれない。
でも一時的に面白いだけで、
何年たっても覚えている、何年たっても感動が色あせない、
何年たっても誰かにお勧めできる、そういう作品がやっぱ少ない。
■アニメの見かた
こっからは余談なんですけど、最初に述べておくと、
アニメには様々な楽しみ方があるという事です。
それらを否定するつもりはありません。
私は、人間というものは、多様性を認めていく事が大切だと思っています。
物事をディスりたい事は、人間なら誰にでもあります。
嫌いな事柄、気に入らない人だっている。それは仕方ない。
私だって、許せない、見たくない、大っ嫌い、
そういう事柄や、人達は存在します。
でも、私は、彼らを私は否定はしません。
否定をする権利はないからです。
そういう人種なんだなって、認めます。
「嫌いだ」と表明する事は、否定ではありません。
一見否定してるように感じますが、嫌いであるという事を、認めています。
自分が信じている何かや、自分が信じる正義があるように、
他者にもそれぞれ信じるものがあり、信じる正義があります。
それがなんであるかと言う事は、本人の自由です。
この自由は、本人が決める事であり、
誰にも許可を得たり、同意を得たりする必要性はなく、
本人の自由意志で決められるものです。
そこに、他人の思いは介入する余地はないです。
本人が信じる限り、それは真実であり正義です。
人それぞれの思いがある事。
そこをまずは認めなければいけません。
ただ、馬鹿だな、とか、
絶対好きになれないな、もう関わりたくないな、
と考えるのは、私の勝手です。
それは否定される筋合いはありません。
●嫌いなもの同士お互い無害に干渉せず過ごす事が大切
逆に、他人にどういわれようとも、
好きと言える、熱中できることが、
人間だれにでも、少なからずあると思います。
たとえそれが将来性も生産性もないネトゲであっても、
ゴミみたいなソシャゲであっても。
周りから見て無価値な趣味であっても、
どんなに生産性がなくても、その人がゲームを大好きと言う考え方は、
周りの誰も否定する権利はありません。
一度の人生ですし、それをどう楽しもうが、
どう進めていこうが人の勝手です。他人は関与出来ません。
それが分かってない人が多いから、
どんな場所でも、どんな状況でも、
人を見下し、自分が優位に立つ事で喜び、
常にくだらない争いが起きるわけです。
多様性を認めていく。
これを意識するだけで、無用なけんかや争いは減る。
例えばですが、韓国ドラマとかにはまってる人って、
休日の全てをドラマ視聴にあてたりします。
私はそういう人をみて、すごくくだらない、と思います。
というか知人です。なんて非生産的なんだ、と思ってます。
でも、ドラマが好きな人にとっては、その時間は有意義なものなのです。
他人から「休日テレビばっか見てないで外に出たら?」
なんて声を掛けられる筋合いは、何処にもないのです。
釣りでもゴルフでもネトゲでも、
どんなに他人からみてくだらない趣味でも、どんだけ崇高な趣味()でも、
人によって、価値を感じるか、感じないかなんて、変わってくるのです。
だから、それを認めて行かないといけない。
実際私も、昔は命かけてネトゲ熱中する時代がありました。
今でこそ、ネトゲは大量の時間を払ってやる価値は見出せませんが、
当時は本当に、自分にとってそれが一番大切だったからです。
今思えば非常に馬鹿だとは思いますが、昔の自分を否定はしません。
一番有意義だったんですから。それに一番価値があったのですから。
だから、あなたも、頑張ってネトゲでもなんでもいいから、夢中になれる事をしてください。
●誰にも文句は言わせない。僕も文句は言わない。
つまりどういうことかというと、
俺がどんだけネトゲしたりアニメしても、
他人は文句いうなよ^^ってことです。
その代わり、うちからも何も言わないから。
そんでもって、他人の生活や趣味に口出しする輩って、
大抵の場合はその発言がブーメランになるってことです。
他人を否定して、
自分の正当を主張しようとしているだけですが、一緒です。
特に男性に多い心理ですが、そこに勝敗、善悪、正解不正解、
白黒をハッキリつけようとする傾向があります。
論破して、説き伏せ、ねじ伏せ、勝とうとする。
それによって自分の正当を主張しようとする。
自分の正しさを証明しようとして、
その強さを掲げることが、自己証明、自己表現の手段だったりする。
しかしそれは、他者にとっては意味のない物。
他者には、他者の信じる世界がある。
住んでいる世界が違うのだから。
そこに優劣や勝敗という概念は存在しないというか、意味がない。
理解や信頼を求めない場合は、争いがあっても問題はないです。
ただ、私は理解したい、信頼しあいたいと思ってる。
もちろん自分の気持ちを伝える工程は必ず必要である。
しかし、信頼を得る事を前提とした場合、
どんだけ理屈や正論をぶつけて競り勝っても、
相手は納得しないし、心を開くことはない。
感情や気持ち、心理的に納得してもらう事こそが大事なのだ。
人間って本質的に、理屈よりも感情で物事を決めている。
深層心理、心の一番奥底にあるのは、やっぱり自分の気持ちなのだ。
それを一番に優先したいのが、人間と言う生き物。
これは私個人の考え方ですが、
人間と言うものは、本来もっと自然的なものでいいと思う。
私は、自然に生きていたい。

3行

二次元の
女の子が
好き

安心しろ
それはどう考えても人間的に不自然だ