世界名作劇場の暴走「七つの海のティコ」は最高傑作と言える。
マジでDVD全巻欲しい。
名劇の中で、一番を推すとすれば、ロミオの青い空。
だけど、冒険活劇モノが好きなら、七つの海のティコを、全力推しします。
オーキードーキー!
他のすべてのアニメを見る前に、まじでROとかしてる場合じゃないぞ。
もうこのOP曲、映像からして、神アニメの予感しかしない。
この高揚感はどうしてくれようか。
末代まで語り継がれる、
誰にでも見せたい、誰にでも話したい、誰にでも伝えたい、マジで、本当にみてほしい。
さて、毎年恒例、その年にみたアニメをまとめておりましたが、
あまりに面白かったティコについては、別記事にしたほうがいいと思い、別記事にしました。
※作品内から、画像や動画引用しまくってます。すみません。
Contents
■シャチ人気の火付け役「七つの海のティコ」
1994年の作品。まだ葉書さんリアルちびっこ時代。
世界名作劇場の暴走とも言える作品。
暴走しすぎてぶっ壊れてる。
世界名作劇場というブランドを、いい意味でぶち壊して、
それはもう最高のぶっ壊れ方である。
とはいうものの、基本的に世界名作劇場というシリーズは原作つきです。
しかし、20周年記念と言う事もあり、
この七つの海のティコは、日本アニメーションの完全オリジナル作品という、イレギュラー。
まさに世界迷作劇場。
しかし、七つの海のティコは、間違いなくガチで最高傑作と言える。
ほんまに見るべきです。
他のどのアニメみなくても、これは見るべきです。
お前らほんま深夜アニメとか見てる場合じゃないで。
放送が終わって一年経ったら、
内容を忘れてしまうような深夜アニメに、無駄な時間を使ってる場合じゃない。
そんな人生の浪費をするのであれば、
39話分、ティコを見て、一生の財産にしよう。
絶対に見て損はさせない。マジ。
●「ティコ」は名劇には珍しい冒険活劇モノ
世界名作劇場シリーズって、こういう冒険モノの作品も、作れるのか!って感じれます。
この、ワクワクドキドキ感、ああ、アニメらしいアニメを見ているな、という感覚になれます。
まさに、子どもに戻ったような感覚といいましょうか。
なんか、見続けてると、世界名作劇場シリーズだという事を、忘れます。
怪作というか珍作というか、どう形容すればいいのか。
かなり異色。
だから、名劇シリーズあんま見ない人にもおすすめ。
新しい発見がある。ほんと。
でも、誰が見てもいい作品と感じれます。
こういう言い方すると差別になるけど、一般人にも自信を持ってオススメできる作品。
人種問わず、是非見てほしい、共有したい。伝えたい。
未来少年コナンとナディアをレッツラまぜまぜして見てるような錯覚になります。
まさに、未来少女ナナミ、冒険ものです。
海へのロマン。海への憧れ。
これから、未来の子ども達にも伝えていきたいアニメのひとつ。
果たして、何年先まで伝えたいアニメって、最近ありますか?
ワクワクドキドキという感情を、本当に思いださせてくれる。
●林原の演じる少女「ナナミ」
どうも、脚フェチで脚大好きな葉書さんです。
健康的な肢体がまぶしい、主人公のナナミ、人間離れした潜水能力と肺活量があります。
世界記録並みの潜水能力を最初から披露しており、
「ああ、この作品は人間の能力を無視したアニメなのか」と思ったら、
ナナミの父親のスコットや、アルなど、他の人が潜るときは、
潜水に必要な装備をちゃんとつけてるし。
単純に超人スペックを身に着けた人間、という設定らしいです。
マジで未来少年コナンですね。
そして珍しく(?)林原の演じる少女です。
ロリ声も十分かわいいんだよなーほんとすき。
しかし、個人的にシェリルとスコットの恋模様のほうに、終始ときめいていた。
●OP曲「Sea loves you」の歌詞と動画について
船を出そう、広がる青い地図に
君だけの未来 今、描くように
フルバージョンはもっと感動するぞ。最高だぞ。
素晴らしいFull動画は→ニコニコ動画
ちなみに歌詞はこちら。
なんかね、オープニングの映像と非常にマッチしててね、もう、ワクワク感しかない。
それでいて前向きな歌詞で、元気づけられるようです。
ティコの世界をホントに素晴らしく丁寧に表現している。
●「七つの海のティコ」最終回について
生命の源である海について、ロマンチックにわかりにくく伝えています。
でも正直、ワクワクドキドキなノリで進んで見ていると、ラストで違和感あるのは否めないと思う。
それを差し引いても、面白い作品。
■七つの海のティコ1話視聴リンク
日本アニメーション公式で1話は視聴できます。
雰囲気を掴むのに是非見てみてくださいね。
■スコットとシェリル結婚しろ
この記事書くにあたってさ、いろいろ調べてたんだけど、
どんだけスコットとシェリルに結婚してほしい人多いんだよwww
いや、でも気持ちはわからんでもない。
胸キュンすぎるんだもん、あんなん惚れるわ。
水谷優子さんの名キャラである。

ちなみに実験中の記事です。
また追記予定でございます!