大きく分けて下記。
- ■ブログの疑問
- ■ライター業について
- ■学習と読書
- ■写経してた
- ■その他したこと
やりたいこととのバランス、ずっと考えてた一年
いろんな事をしてた一年、なんせ分からなかったからね
とにかく、いろいろな事に向かって走っていた…
ちなみに、2019年の標語は、
「頭に浮かんだ事、全部全部、やっちゃおう!」
(スタプリED)
でした。
興味に向かい、全力で前進していく、キラヤバ女、可愛すぎる。
あの狂気っぷりが可愛い、スタプリではひかるちゃん推し。
というわけで、ひかるちゃんに習う、行動力を身に着けたいと思った。
Contents
■ブログと言うメディアについて・ブログ活動、ほぼ休止&停止
はっきりいって、ブログを利用するユーザーの年齢層が高い。
もう若い世代は、ほかのメディアを流動的に使っている。
私のメインブログは、ターゲットは若い人・新人保育士なんだけどなあ…
アクセス解析とか、コメント、メール、ライン、メッセージとかで話してて分かったんだけど、
あまり若い世代からの反応はなくてですね…
私のブログ、実は30代~50代に響いてるんですよ
アラフォー、アラフィフからの問い合わせの方が多いのに焦る。
20年以上経験してそうな人から相談されても、という正直な気持ち笑
いや、私はまだ保育士5年目とかなんだが。。。
私、相談にのっていいの?
それとも、私の感性・感覚がやっぱり古いのか?
つまり、新規ユーザーを取り込むためには、ウェブサイトというものだけしてては、ダメなんだよ。
ひとつに固執する事は、可能性が広がるのにブレーキを掛けている。
だから、ブログの外へ飛び出していく必要がある。
■ブログだけしている意味は?
単純に、ブログだけしてても、小銭だけ稼ぎ続けても、意味がない。
私が本当にしたいのは何?
自分は何が出来るか、何をしたいのか。
私のブログの目的は、保育者がみんな、気持ち良く、意欲持って、働けること。
しかし、ブログで転職サイトばっかり紹介してる事が、保育士全体の、幸せになると思わなくなった。
本当に悩んで、死にたいくらい悩んでる先生に、
「さっさと転職サイトに登録しろよ」と促すことが、果たして幸せにつながるんだろうか。
そりゃ転職すりゃ職場も変わって、良くなる可能性があるのは、みんな分かってるわけで。
なんか、あまり根本的な問題解決にならない循環の中に居るようで、
ただ、その循環を回してるだけなんじゃないかという、疑問が湧いてきた。
そして、保育士ブログ多すぎ。というか増えすぎ。
また同じようなヤツが出てきよったなあとかいう感じ。
いや、それらのブログも、記事の質は高いものが多いです。
正確な情報を載せています。
でも、ただ、それだけ。
それだけでしかないのです。
次の項目で詳しく伝えますが…
この爆発的に拡大してきた情報化社会に【正確なだけの情報】って、今の時代、需要はない。
いや、需要はあるけど、どこもかしこも正確な情報で溢れまくってるから、
なにも違いがないし、差別化できないし、情報に価値がないんだよ。まじで。
あと、こうやって見渡してみると、どこもなんか、ポリシーというか信念が全然ないものが多い。
読んでみるとわかるのですが、ああ、これは最初から、
「ブログでお金稼げるってきいたから、小遣いを稼ごうとして始めた」ってのがまるわかり。
もしくはとりあえずブログ始めてみました的な。
全てがすべて、金儲けが一番最初の気持ち・動機でで入ってるのが、わかる。
だから不自然な記事構成になるんだ。
すべては信念が先にこなきゃいけないのに。
ほんとうに自由にやってるか、アフィ目的のばっかり。
著者が見えてこないというか、いろいろと不自然すぎる。
よくわからないブログがあふれかえりすぎた。
同じことしてても、いみないと思った。
自分の中で、ブログで小銭稼ぎしてる時代は終わった。
なんかもっと価値提供していきたいという思い。
もちろん、ブログそのものも価値提供ではある。
が、それだけじゃダメだと強く思う。
そして残念なことに、私自身もまだ迷路の中という事だ。
●月間30万PVに到達
そんなブログですが、2019年6月に、ようやく念願の1日1万PVを30日継続達成。
つまり、月間30万PVに到達しました。
ただ、正直PVだけ集めても、それを扱いきれてない自分がいる。
つまり、無駄なPVが多いという事。
上手くマネタイズできていないという事。
もっと、濃いPVを集めて、ユーザー・利用者と継続した付き合いにしていく必要がある。
ザルで水をすくっても、何も残らないように。
やっぱり、覚えてもらえる努力は、今後もさらに継続していく必要があって。
ただ、メルマガやラインを活用すればいいというわけではない。
■ライター業について
ライター業とは、苦痛である。
記事を書くのは、楽しい。
でも、記事を書くのって、好きな内容でなければ、熱が入らない。
つまり、テーマを指定され、依頼される案件ばかりこなしていると、苦痛で面白くない記事ができる。
クリエイティビティ、ポテンシャルを発揮するには、
すべて仕事を受けず、好きな仕事だけしかしないことだ。マジ。
断る勇気を持とう。
ハッキリ言って、やりたい事が多すぎてライター作業してる場合じゃない。
これまでは、子育て・保育系メディアから、
記事執筆の声が掛かったら、優先的、積極的に受けるようにしていた。
しかし、私の時間はそんなに安くない…
一文字3円だの5円だので時間の切り売りする事はだるい。
●世の中の大多数のメディアが時代遅れであるという事
専門家にライターを依頼している企業メディアの方へ…
これ、仕事を受けておいた身でいうのはナンだけどさ…
最近、いろんなメディア立ち上がりすぎです。
グールグアップデートにおいて、記事の信頼性が権威性が担保されてなければ、上位表示できない時代になりました。
(というか、それだけでもSEOで戦うには足りないんだけど)
それに伴い、専門職に記事執筆を依頼するメディアも激増。
私も、それに伴い、余計に声が掛かるようになりましたが…
こういったメディア運営者は、この情報化社会の流れ・今後を分かってない人多すぎる。
ハッキリ言って、今の時代、専門家が書いたとか、エビデンスがあるとか…
情報の正確さ、正しさだけじゃ通じない時代だぞ。
情報発信の在り方も、変わってきている。
2年前の年末の記事でも述べてますが、もう正確なだけの情報には、意味がないんやで…
情報化すすみすぎて、情報があふれすぎてるから、正確さだけでは選ばれない時代になってる。
もう消費者から、選びに来るんだよ。
自分に都合のいい情報を、自分で選ぶんだよ。ユーザーが。
そこらへんを分かってないくせに、後発参入組の企業が、新規の大規模な専門家監修メディア作るのに躍起になってる。
それをわからず、運営している未来予測力のない企画運営よ…
多くのメディアは時代遅れだと思うんだよな…
ハッキリ言って、感覚がおそい。
2~3年、時代おくれてます。
もうね、専門性とか正確性のために、お金つぎ込んで、ライターかき集めて運営してるのは、馬鹿じゃねと思う。
いや、別にそういうスタイル目指しているんだったら、いいんだけど。
需要が無いわけじゃないよ。
まだ需要はあるけど、はっきりいってそれ以上は広がらない。マジ。
でも、自分から、激戦区に入り込んでいくだけであって、メディア間の、消耗戦も甚だしいです。
はたして、今後いくつのメディアが撤退していくのかと、今から予感しているよ。
と言いつつ、子育て系メディアに記事の納品を続ける私だけれど。
もう、ライター業は…いいかなと思ってる。
意味ないもん。
あるけど、それだけしてても…時代に取り残される。
■勉強について 学習について
ちなみに、今年はアニメを見る時間を犠牲にした変わりに、
いろんな人の研修やセミナー音声をひたすら聞きまくってました。
まじで、アニメはミンキーモモと、スタプリしか見てない。うそだろ。
面白い研修やセミナーがあれば、それを音源にして、スマホにいれとく。
そんで主に、通勤時間、特に歩いている時間に、研修とかセミナーの音声ををひたすら聞く。
電車で座れた時は読書。
んで、これ気づいたんだけど、歩きながら音声聞くって、かなり最強です。
身体が動きながら、脳にインプットされる量が、座ってる時と段違い。
さらに言うと、ジムで運動しながらセミナー音声聞き流しって、もう最強なプラス効果しかないです。
肉体的健康と、学びが最大効率で、同時に得られるとか。すごいよ
もしも、研修やセミナーのインプットを目的とするとき、体を動かしている時間はマジで無駄に出来ない。
●セミナー視聴1 某セミナー
去年に引き続き、某セミナーをリピートして聞く日々。
このセミナーは、ある程度、吸収できたと思ったので、新たに、その人のコンサル映像をひたすら見る。
でも、100時間以上あるから、まだ見きれてない。
リピートしなきゃだめなのに、まだ一周目も出来てない…
●セミナー視聴2 紳竜の研究DVD
紳竜の研究(内容は島田紳助の講義)を30回以上リピートした。
お笑い芸人のノウハウかと思いきや、すべての活動に応用できる考え方を学べる講義でした。
これはマジで何度も聞く価値あると思う。
●セミナー試聴3
現在「でっかい会社を作る9ステップ」をヘビロテ中。
ジェームススキナーのセミナー、面白すぎる、なんでやw
学ぶために聞こうと思ったんだが、そもそもしゃべりが面白い笑
●その他細かいセミナーや音声
一回きり聞いたものから、何周かしたものまで、いろいろ。
細かすぎるので省略。
■読書について、結局、紙の本に戻った話
さて、ここ2~3年の間、電子書籍がいいよという話をしてきたんだけど。
キンドルいいよ、電子書籍いいよ、と推してきたのですが。
結局、紙の本に戻ってきてしまった。
やっぱり、紙の本で見たほうが、定着が良い。
本棚がパンクというか、もう収納スペースがない…溢れかえっている。
どうにかしないと…
もちろん、キンドルは引き続き使ってる。
たしかに、電子書籍のメリットって、めちゃくちゃでかい。
ただし、私のカバンの中には、必ず紙の本が入っている。
持ち運びは重いけど、やっぱり個人的に、紙のほうが読みなれてる、向いてるんだよね。
●読書は、たくさんの感覚を使う動作が伴い、学びが定着する
定着してるような気がする、というのは主観的な感覚でしかないし、根拠はありませんが。
おそらく、読書しているという感覚を使ってるかどうか。
電子書籍だと、片手で端末を持ち、指でスワイプし、目の動作で認識してる。
紙の本だと、片手で本を持ち、ページをめくる感覚、目の動作で文章を追う。
さらに、紙の質感と重さ、あと自分がどこを読んでいて、あと何ページくらいなのか、本全体を感覚で認識しやすいんだと思う。
多分なんだけど、タブレットorスマホ端末で読書するよりも、
たくさんの”感覚”で認識してるから、紙の本は定着力が強いんだと思う。
●読書の学習効率を上げる方法の話
速読法じゃないよ。
早く読むんじゃなくて、着実に吸収していく方法ね。
読書って、普通に読むと、しんどい。
私はぶっちゃけ、活字は苦手な人です。疲れる。
そして、生みだした最強のインプット方法。
それは【紙の本を読みながら】+【同時に読み上げ音声を聞く】です。
つまり、最強は、オーディオブック。
耳で聞きながら、紙の本を目で追う。
ただ、欠点としては、この手法が出来る本が限られている事。
音源データ・読み上げ音声が用意されている、一部の書籍に限られます。
ダイレクト出版とかの書籍だと、だいたい紙の本を注文したら、電子書籍+音声読み上げデータがついてきますが。
あと、利用したことは無いけど、アマゾンにそういうサービスあるらしい。
これ、ハッキリ言って最強だと思う。
視覚と聴覚で、同時に頭に入ってくる。
さっき伝えた、読書に必要な感覚+聴覚も入ってくるから。
びっくりするくらい、スっと入ってくる。
準備が面倒くさいけど、これほんとものすごく定着する。
多分、活字を目で読む事による認識、耳で聞く事の認識、
どちらかが欠けても補完できる上に、かなり脳内に掛かる疲労が少ない。
ホント。マジ。すげえ。
それでいて、定着力が高くて、一定のペースで読書が進む。
ほんとさいきょう。
だまされたと思って、やって見てください。
■文章の要素を練習する
ひたすら写経してました。
「だいぽんさんのステップメール(美容室経営者向け)」を約10万文字。
主にステップメール一通目と二通目をメインに。
「ウォースルトリートジャーナルのトゥーヤングマン」の日本語訳を、を100回写経。
約20万文字になる。
要素は染み込んできたと思う。
ウォールストリートジャーナルについてはほぼ暗記するくらいになった。
毎朝、起きてまずやる事は写経。
武者修行のように、とりあえずダラダラ続けてました。
新しい写経素材、いいのあれば教えてください。
■そのほかした事(離乳食、ライブ2D)
- 離乳食インストラクター
今年の3月(2019年3月頃)に、民間資格の離乳食インストラクターを取得。
2級、1級~養成講座含めて、7ヶ月通って、なかなかしんどかった。
肩書が欲しかったのと、独自商品に繋げたかったが、活用できてない。 - Vチューバーごっこ
あとライブ2Dモデル作成。
YOUTUBEで利用する事を想定。
現在、いくつか動画投稿してます。
来年は、これをルーチン化、簡単にアップできるようにしていきます。
余裕出て来たら、新キャラとか作りたいな! - コミケ
コミケについては、別記事で書きましたので、ぜひ見て見てください。
個人的にすごい学びがあった。
●来年に気をつけたい事
やらない事を決める事が必要だと思いました…
やりたい事全部やるのはいいけど、それだとすべての事から、目標達成が遠のくので、
やめる勇気を持ちたいと思う1年でありました