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前の記事の続きね。
どんな意識を持ってGVGレースに臨むか。
それこそ初めてエンペを割った時に考えていたことと同じ、
どうすれば ”自分達が” コールできるか
というものである。
時間が経つにつれ、それに至るまでの内容に変化はあれど、
レーサーでなくとも、最後にはエンペを破壊することが、
GvGでの多くの場合、統一された目標のひとつだと思う。
僕も例外にそれなかったってことだね。
最初こそ、エンペリウムを殴っているだけで楽しい時期はあった。
しかし、回数を重ねるにつれ、
どうすれば自分が勝てるか
を考えるようになった。
僕にとっての勝利の設定は、最後に自分がエンペリウムに触っていること。
それこそ当時は、数々のレーサーギルドすらあれど、
それぞれの前衛職/ブレイカーの仕事は専ら、
”エンペ破壊”であり、
妨害等は後衛の仕事であった。
もちろんレーサーと呼ばれた遊び方をしていたプレイヤーの中には、
僕が言ったそれ以外の、例外もあったとは思うが、
当時の僕には、それらを意識し、考えている力も無かったと思う。
他のギルド/対抗を見ていて感じた。
ただ、只管にエンペを殴るだけのLK陣・・・
結局は運任せの椅子取りゲームじゃないか。
・・・これは 馬鹿馬鹿しい。
目的がエンペリウムの破壊であるなら、
なぜ目的の達成に近づけようとしないのか。
運任せの椅子取りゲームが、果たして僕のできる全力なのか。
そこからというもの、試行錯誤、
つっても今となっては赤子の遊戯同然の常識ではあっても、
当時の僕にとっては、
”対抗に勝つための手段”を必死に考えていた。
その頃に動かしていたキャラクタは、
STRもDEXも1、力を持たないLK。
エンペに群がり、割り競争になった場合、圧倒的に敵にアドバンテージがある。
僕に敵を殺 す力はない・・・ならば、封じてしまえと。
それからというもの、
武防具破壊、状態異常武器、ストリ ップ/速度減少などのデバフ等が、
初期のFM、というかその前にGvをやってた、
”妖精達の輪舞”ギルドでの、牡丹や僕の戦い方となった。
それこそ当初は、
睡眠対策はおろか、対抗が居ようと不用心にバーサクしちゃうLK’s、
もちろんコート等がされているユニット自体希少で、
ただただ、”運任せに割りにいく事しか考えてない”連中を、
軒並み封殺し、勝利にもっていくことが出来た。
STRもDEXも初期値の僕でさえ。
ただ時間とともに、敵味方ともに戦術(笑)も成熟し、
対抗策をとる敵や、人数もレベルも成長してくるわけで、
無双状態も続かなくなってくる。当然だけど。
それでも、出来る限り、自分たちの勝率を1%でもあげれる所まではあげて、
最後に割り勝負にいくというスタイルは続けたまま。
しかしこちらも、ギルドがFMに移り、
人数/戦術のカードは増加、
殺 害できる能力のない僕のキャラクタは、
デバフを撒きつつ、後衛を生かす立ち回りをすることになる。
まずペコに乗っている自分がERに駆け込み、
即割りに行こうとする対抗を封殺、
できる限りエンペの延命を。後衛の到着を待ち、到着次第、
対抗の殲滅を開始、
ブレイクするのに不都合のある対抗から優先的に排除、
対抗に味方ブレイカーを止める力がないと判断できるところまで削った後、
ようやくエンペ破壊をする。
当時の僕の考えは、こうだ。
”運任せで勝つなんて不本意。
勝つべくして100%勝てる状況をつくれてこそ”
というもの。
おそらくこの方針、この考え方、この手段を、
レーサーギルドの中では、早い段階でとれたことが、
一時期、Lydiaのレーサー界を独走してた理由だと思う。
FMの、各々の戦力は、決して強いものじゃないんだけどね、
狩りステやネタキャラも当然、アンフロすらない人も居た。
それでも全員で一つの方向に向かえてたのがよかった。
長いというか書いてて飽きた疲れてきたんでまた続く。
次回が何時になるかは不明w
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