■2006/12/22
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ブリタニア砦 アジトダンジョン4日目
今までは人の少ない時間帯を狙ってBADに通ってきたけれど・・・
いざ、ゴールデンタイムと言われる時間帯に足を運ぶと、
そこはいつもと明らかに違う場所となっていた、他PTの様子を見れば、はっきりと。
いや、それが本来の姿だよ、と相方は言う。そうなんだろうと僕も思う。
●狩りの中で求めるもの
何を求めるかは人によって違う。
無論、誰もそれに口出しをする権利はないし、
誰が正しいとか間違っているというコトは誰にも決めれない。
ADで狩りをする彼等の目的はEXPである、
狩りそのものを「成功させる」という意識はほとんど感じることができない。
いや、もちろん、どういったカタチが「狩りの成功」なのかは、それこそ人それぞれ、だけども。
つまり、彼等にとっての「狩りの成功」は、
「どれだけEXPを稼いだか」「どれだけ大量のMOBをトレインしたか」なのだろう。
僕が見た、彼等の中には、「上手く立ち回れ、上手く動けたか」
という意識は無く、すべてはEXPという数字だけの結果を求めている
いや・・・僕の言う「上手い」と、彼等の中での「上手い」はまったく別物です、
大量のトレインをして一瞬で殲滅すること、ただただ、力押しの狩り、
それが彼等にとっての「上手い立ち回り」なんだと思う。
ADはそういうダンジョンなんだ、EXPのみを求めて、トレインすることが全てなんだと、
割り切ってしまえば、そこで終わる、何も考えずにすむ、が、だ、
●美しく、魅せる狩りがしたい。
どうしても割り切れない僕がいる、僕にとっての「狩りの成功」は、
あくまでスマートに、無駄のない、それぞれの動きにしっかりと意味を持たせ、最適を得る、
その中で効率は最大を、無駄な消耗は最小を目指していくのが、僕の中での目標・・・であるので。
綺麗事だと思うなら、どうぞ思ってください、僕もそう思う。
ADを積極的に利用する人達の中では、僕の考えは間違いなく異端だと思う、
一般の考えから逸れる、ことは、一般の考えの人にとっての迷惑なんでしょうけど・・・
ま、AD自体、何も考える必要もない難易度の低さのダンジョン故、
僕と彼等のように意識が違うプレイヤーが生まれてくるんだと思いますがw
そう考えると、生体工学研究所3Fなんかは、ある意味バランスのいいダンジョンだと感じるんですけどね。
どうやら彼等のコトは、僕が一生かかっても理解できそうにないですw
と、皮肉たっぷりの今日の日記。