世界名作劇場

すてきなじかんのすごしかた

かなりどうでもいいはなしなんですけど

PCというツールを使うようになってから、
うちにとっての其れは、音楽再生機器として長らく酷使される日々が続きました
なんせ無音状態という事がだめな状態になってました
寝てる時もつけてましたよねー
しかし、ある時からは、PCの起動時間中、iTunesの稼働率が100％という生活にも区切りがつき、
変わりに、ＢＧＭ代わりにアニメを垂れ流す生活が始まり、5年目になったのですよ。
あんまりだめやん。

という話はどうでもいいとして、うちの大好きなアニメの視聴方法は、一気見なんです！
ぶっ続けで見ることで、その世界に没頭できるんですよ！

ちなみに、とりあえずは見ると決めたら、どんなに途中で面白くなくなっても、最後までちゃんと見る葉書さんです。
途中で切るってことしないんですよねー。

というのも、食わず嫌いはよくないっていう考え方があるんですよ！
興味がない、面白くない、自分には向かない…
という理由で、最初から否定して、よくないって思うのは、もったいないですよね。
期待せずに見て、または、自分はこれ好かんなーとか思ってても、
最後まで見てみると、有意義な発見があったり、心から楽しめたものもある。

いろんな考え方があってもいいと思うから、
最後までみて、自分がつまらなくて、面白くなく感じても、別に否定はする気がない。
こんなんもアリなんか～と、自分の世界が広がったと思えば、収穫なんです。
私にとって。

昔は自分は、とっても食わず嫌いで、マンガとかゲームとかアニメとかに関わらず、
読もうともせず、見もしないのに、知ろうともしないのに、
なんとなくこれは自分に合わないかなーという理由で、いろいろバカにしてる時代がありました。
もったいない。

余談ですが、楽しみ方も変わってきましたね。
昔は、細かく作りこまれた話が大好きで、重い話だったり、謎が多かったりしても、見るのにパワーが必要な作品でも、昔は好んで見ていましたし、そんな作品も毎回楽しみだったのですが、
今は…見てると、すごく疲れてしまいます。
見るだけで疲れます。ラーゼフォンとか巌窟王とかおめーのことだ！
もちろん、ちゃんと最後まで見ましたし、見てて良かったとは思っています。
でも見ると疲れてしまい一話を見進めるのが億劫に感じたのも真実です。
ああ…昔は、見るのにパワーが必要で、たくさん頭使って考察することが楽しみだったのに、
今は純粋に、何も考えずに見ても、大人も子どもも楽しめる、低年齢層に向けたアニメが、大好物になったりしました。
小難しい作品ではなく、大人も子どもも、ちゃんと楽しめるって、一緒に見ても楽しいって、
それってすごい難しいことだと思いませんか？私は思います。
なんか、そういう作品のテーマって、純粋すぎて、まっすぐすぎて、
性根がねじまがったうちにとっては、眩しすぎて、それだけで、素晴らしくって、涙が出そうになります。
おじゃまじょすき！

見たアニメは、見始めた時期と、見終わった時期、一言感想を記録、保存してありますが、
一気に見た作品は、印象に残ってないものが、というか、残りづらいものが多いなあと思ったんです。

見てる時は、すごく夢中なんです。
引き込まれて、世界にどっぷり浸かってるんです。
それが気持ちいい。心地いい。

でも、一時的に一気に、引き込まれれば、引き込まれるほど、
感覚が現実に戻るスピードも、比例して早くなりますのです。

で、やっぱし、リアルタイムで毎週、追いかけた作品や、
時間かけて、少しずつ考えて見てきた作品のほうが、印象に残ってる作品の割合が高いんですよね。

一気に全部見るか、少しずつ見て進めるか…
どっちも一長一短だと思うけど、
今までは一気に見るタイプでしたが、ちょっとやりかたをかえて、
複数の作品を同時に視聴していこうと思う。
見てる話を、ローテーションで1話ずつ、進めていこうと思います！

少しでも記憶に強く残していきたいなーとか思って。
果たして変わるか変わらんかは知らんが…

ただ、本当の本当に自分が面白いって思った作品って、
どんな方法で見てても、やっぱりおもくそ強く心にのこってるよね。
そう思うと、今回から始める実験も、対して意味がないのかも…だけど、ね！

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…という話は特に関係なく、
ｄアニメストアで、世界名作劇場が配信開始～～！
補完のチャンスやでー！つーことで見ていこうと思います～！

あ、私が圧倒的に大好きな世界名作劇場ですが、

「ロミオの青い空」
「小公女セーラ」
「大草原の小さな天使ブッシュベイビー」

ここらですね～
本当に面白いですよ！