少女マリアが病弱薄幸美少女(8歳)なので見ることにした

ちなみに、お気に入りキャラは長女ヘートヴィッヒ あまり人気ないキャラと思います

てか子ども7人で女の子5人とかすごいな

 

Contents

●どーはどーなつのど

シチュエーションとしては、いい設定だよなあ
男爵家ので7人の子どもの家庭教師とか。

ドレミの歌

サウンドオブミュージックのアニメ版です。

そして劇中でドレミの歌が一回も流れない!!!
テレビで放送される時のOPと、DVDや二次放送(dアニメストアで見ました)では、
OP主題歌が違うそうです。
テレビ放送時のみ、OPがドレミの歌になるのです。

絵柄が結構くせあります。
ブッシュベイビーと同じ絵柄だと思う。

ハッキリ言って絵柄で好み別れるかもしれないですが、
絵柄的な要素の、得手不得手を考えなければ、
前述のとおり、非常にいいシチュエーションの作品が材料になってます。

世界名作劇場って、やっぱりとっても、面白さが安定してる。

 

●ヘートヴィッヒ

ヘートヴィッヒがスルメだなーーwwwほんとスルメだなーwww

最初は、なんか生意気で、可愛げのない娘だと思って見てたけど、
見続けてると、等身大のリアルな中学生というかんじで、好感度高くなって
いくなあ
あの、自己中心的で、感情むき出しな感じが…愛おしいですね♪

そういう子ほど、心を開いていく過程が、
ヘートヴィヒの心が、動いていく事が、
ものすごく、かわいらしく、また、文字通り、感動するものであるな

確実に髪型でソンしてる彼女。
大丈夫、私だけは君の魅力に気づいたよ。
それだけで十分です。

●年の差結婚

結婚式の時のマチルダ夫人とのやり取りには感動した
この回だけ見ても、なんとも思わんだろうけど、
これまでのマチルダ夫人の、マリアへの、子ども達への、
ゲオルグへの関わりを見て来たからこそ、涙が出る
マチルダはマチルダなりに、
ゲオルグの、子ども達の事を、大切に思っていたのだ

 

●駆け足の最終回

物語が大きく動き出すのは、
マリアとゲオルグが結婚してからです。
銀行がつぶれて財産がなくなって、そこからの立て直しや、
ナチス侵攻により国を追われて亡命するという、
今までの話の流れからは想像もつかない大波乱

しかしこの一連が、ものすごいアッサリ描かれてます。

しかしなんだこの投げやりさは!
何があったかだけ解説しただけのような駆け足

ここをもっと丁寧に時間かけて進めていけば、
絶対もっと、面白くなってたと思う、本当に。
ほんと、もったいない。

ちなみに子どもはあと2-3人は余裕で増えると思う。
20年の歳の差婚、ゲオルグすげーな。