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前の記事の続きというわけじゃないですが。
ROのキャラクタ絵ってみんなよくどこでも見ますよね。



ROってのは、ネットRPGとしては今から考えればわりと古く、
アバターの選択の余地が少ないことは、前回の記事でも書きましたよね。

それでも、いろんな絵を描く人が、ROの絵をよく描いてますよね。
だいぶ人気あるほうだと思います。

それだけ魅力的あるんでしょうねー。

私も、2Dのドットで、等身の低いキャラクタがちょこちょこ動き回るのが、
かわいらしくて、絵的にはお気に入りなゲームでした。

で、その一人ひとりを、ちゃんと人間が操作して、会話できるってのだから、
誰でもみんな愛着わいてきますよね。

でも、このゲーム、愛着のわくキャラクタに対して、
その外見のキャラメイクの余地が他のゲームに比べて、圧倒的に少ないです。

そこだけは不満でしたが、かわいらしさで帳消しできるくらいなので、
そこまでは不満も言わずに余裕でゲームできてました。

でも、いろんなRO絵を見てると、すごく個性が出てるのが分かります。

特に顕著な差があった原因の一つとして、
その職業のキャラクタイラストと、ゲーム内でよく見るドット絵の差だと考えます。

ROユーザーとして、目にする頻度が多いのは、
当然ながらゲーム中に表示されるである、ドット絵ですね。

でも、そのドット絵は、その職業の公式イラストを元に、
デフォルメしてゲーム用に落とし込んだものです。

実際、見比べてみると分かるのですが、
結構なデフォルメがされていたり、
全て省略、または公式イラストにはないものがドットにはあったりと、
差があるんですよね。

だからよく、公式イラストを後から見て、
知らなかったことに気づいたりします人よくいますよね。
へー、衣装って詳しく見たらこうなってたんだーって。

公式絵
ragnarok-job-high_wizard.jpg

ゲーム内の表示はこう
hwdot.jpg

両方を見てるユーザーは、
公式イラストのイメージと、ゲーム中のドット絵、
どっちかに寄ってるか、その中間のどこかにイメージを置いて、
それを絵として出力してるんですよね。

けっこうこだわる人だと、公式イラスト寄りの絵に出来上がってたりしますし。

かわいくポップに描きたい人だと、公式イラストとドット、どっちも参考にしながら、
その職業の象徴を残して、ある程度のデフォルメ、省略をしたりしてやってますよね。

これがあるので、ROイラストはわりと見てて面白いです。

基本的にRO絵であるかぎり、前述した範囲内のどこかにイメージを置いて、
みんな絵かいてると思います。私も。

また、さらに続く。かも